以下の内容にお心当たりはございませんか?
- 試算表が毎月出てこない、又は出てくるのが遅い。
- 試算表について会計事務所からの説明がない、又は分かりにくい。
- 銀行の目線を意識した試算表を作って欲しい。
- 自社の数字を分析して経営に活かしたい。
月次決算の流れ
月次決算とは
月次決算を実施することにより、会社の数字を経営に活かす手法を親身にアドバイス致します!
会社の数字を経営に活かすためには管理会計の知識が必要ですが、本やセミナー等で学ぶよりも自社の数字を実戦で使いながら学んだ方が効果的です。
なお、既にご契約されている税理士さんとの契約はそのままで財務コンサルティングのみのご契約も可能です。
当事務所が行う月次決算のスケジュール
毎月15日を目処に、月次決算を基に会議を行います。1日~10日
- 経理担当者様から試算表を送って頂く。
10日~20日
- 会計・税務上の監査をした上で、月次決算書を作成する。
- ご訪問し、月次決算書を基に経営者様と一緒に前月の行動計画の進捗状況をチェックし、翌月の行動計画を立てる。
- 経理担当者様の相談を受ける。
※このスケジュールは一例です。実際のスケジュールは、お客様のご都合により前後します。
月次決算の効果
月次決算の効果として以下の点が挙げられます
- 毎月、スピーディーに自社の数字を把握できるので、安心して経営に臨むことができる。
- 毎月経営会議で行動計画の進捗状況をチェックするので、結果を出しやすくなる。
- 銀行に対する印象が良くなる。
- 毎月お会いするため、何事も相談しやすい。
※お客様の事情によっては、毎月訪問でなく、2~3ヶ月に1回の訪問も致しております。
具体的なお手伝い
経営者さまへ
1.経営計画と実績の対比
経営計画と実績の対比を行うことにより、そのズレを認識し、課題を抽出し、課題解決のための行動計画を立てます。
ここで決まった行動計画について次回の月次決算で進捗状況を確認しますので、計画達成への道筋を確実なものとすることができます。
2.店舗別・商品別の計数管理
店舗別、商品別に数字を把握することにより、取り除くべきところ、力を入れるべきところが分かり、より具体的な行動計画を立てることができます。
3.過去3年間の分析
常に現時点から過去3年間の数字を多角的に見ていくことにより自社の傾向をつかむことができます。
これが未来のことを考える基礎となります。
4.情報提供
税制改正の内容、中小企業の支援のための国の施策等、お客様にとって有益な情報をご提供致します。
5.経営陣の育成
社長様だけでなく、他の経営幹部の方々、後継者様にも経営会議に参加していただくことにより、経営陣の強化を図ることができます。
経理担当者さまへ
1.経理上の問題解決
経理業務を行う上で、問題になっていることに対し、親身にご対応致します。
2.経理業務の効率化
重要性の低い業務を簡略化し、より重要性の高い業務に力を注げるように、経理業務の効率化を図ります。
3.経理業務の立ち上げ
初心者の方にも分かりやすく、丁寧にご説明致します。